まさに因果応報

無理をしてでも、若造り。。。

[ 因果応報 ]
過去および前世の行為の善悪に応じて現在の幸・不幸の果報があり、現在の行為に応じて未来の果報が生ずる事

6年前、モモが亡くなり、そして残ったフーの事を最後まで見届け、それからは、夫婦2人きりの人生を残された時間に感謝しつつ、精一杯生きようと思っていたのですが、モモが居なくなり、独人で僕達の帰りを待つフーのその後ろ姿がやけに寂しく見えてしまい、でも、そんな事、こちらの勝手な感傷などと思う事多々あったのですが、それでも、毎朝、出勤する時のフーの別れ際の姿に耐え切れなくなり、そんな中、モモが亡くなった次の日に生まれていた沙羅の存在を知る事となり、フーに取っても良かれと思いつつ、沙羅を迎い入れたものの、老猫のフーと子猫の沙羅のその生き物としての、そもそものパワーの違いが肝心のフーに取って大きな負担となってしまった事に大いに焦り。。。等々。

そして、華が来て、蓮が来て、暫くして経が来て。。。
法と妙に関しては、もう、はっきり言って “やぶれかぶれ” です。

僕達には子供がおりません。ですので人の子を育てた経験がありません。人の子と猫を同等に考える気などは毛頭ありませんが、猫を育てる事。これ、かなり大変です。猫を育てる事でこれだけ大変なのですから、人の子供を育て、育て上げる事の大変さは、それはウチの猫たちを通じて大いに想像が付く次第でありまして… 子育て中の方々、子育てを終えられた方々、心の底より尊敬を致します。

60歳を目前とした我が身。法と妙がマンションの廊下に脱走をしうようものなら、、、それはもう、追いかけるのが大変過ぎます。しかし、法と妙のパパとママが、お爺ちゃんやお婆ちゃんではあっては、彼らもきっとガッカリするであろうと思う次第でありますので、日々の食事の事や、健康管理などは勿論の事、とにかく無理をしてでも、以降は若作りに徹する所存。

まさに因果応報… 我々の過去に何が有ったのかは知りませんが、それでも最後に何かを成し得てみたく… そんな訳で彼女達、彼等達とのこれからの生活において、一歩も退くつもりは有りません。(泣