何とか、一息吐けそうな本日。。。

華の大怪我。そしてそんな時期も折り、しかし、どうしても沙羅の避妊の手術を先延ばしにする事は、我が家の場合は許される状況では無く (年寄りの男子 : フーへの猛烈なるラブコールにより、本人はもうヘトヘト。。。彼の命に関わる状況が我が家にはありまして…) 等々、怒涛の10月が過ぎました。

そんなメチャクチャだった我が家ではりましたが、ここに来て何とか一息付けそうな様子となって参りました。華は、驚くの程の回復ぶりを見せてくれ、元の通りのスムーズな体の動きとまでは行きませんが、歩く事が出来る様になり、ドタバタと走る事も出来つつ、更には30cm位の高さでしたらジャンプも出来る様になり等々。

また、術後の沙羅は、傷口を舐め壊してしまうのを恐れ以前から仕込んでおいた洋服を着せてみた所、これがいたく気に入ってくれた様子でありまして、この分なら、傷の治りも順調に行くのでは無いかと。。。

そんな訳で、11月がスタートを致しましたが、我が家の場合、かなりの誤算が良い方向に向かいつつある気も致しており、ひとまず、本日の所は女将さんと二人、一息を吐いた所です。

それにしても、三女の蓮。彼女は今まで輝く様な個性の持ち主ではありませんでしたが、気が付けば、全く親を心配させる様な事態を招く事無く、スクスクと育ってくれておりまして、実は、それはなんて親孝行な事なのだろうと、この一連の惨劇を通じ、実感を致しました。

蓮を見ていると、沙羅や華と比べ、完全に細胞レベルでの強靭さが違っている様に思え、、、とにかく、今、我が家では、蓮の株が急上昇しております。

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そして、なんとも愛おしい華のこのポーズ… あの時は、もう二度と見れまい、と、そう思った次第でありますが…….. しかし、どうでしょう。。。『親の心、子知らず』とはまさにこの事。そんな言葉を象徴するかの様な、華のこの顔を見てやって下さい!!

モモが、この子達の事を守ってくれている事を実感致しています。

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