3月後半より、毎日出社のフー。。。

1時間おきの点眼の日々。。。そのお陰でハッピーな日々。

初めは、多分、沙羅に左目を。。。それから、一週間もしない内に、今度は右目を、多分、華にやられてしまい、、、フーは今年で16歳。人間だと80歳ほどの高齢ネコです故、キャピキャピのギャル軍団からの攻撃には対応出来なかったのでしょう… そんな訳で、両目の角膜を傷付けてしまい、病院の先生より、必ず1時間に1回の点眼をする様にとのお沙汰を受けてしまいました。

私共は、共働きと云いますか、とにかく毎日会社と云いますか、SHOPと云いますか、お店に行かねばならず、そうなりますと、フーに1時間に1回の点眼を行う為には、フー本人を店に連れて行かねばならず。。。そんな訳で、受傷した3月後半よりは、ほぼ毎日、フーと共に出勤をする様になりました。

この様なフーとの時間の過ごし方は、私共も始めてありましたので、当初は少々戸惑いました。何たって、私はバイク屋。2階建ての階下は、完全に工場でありまして、日がな一日、バイクの音や工作機械の轟音が鳴り響いており、まずもって、そんなヘビーメタルなサウンド溢れる日常に、はたして高齢のフーが耐えうる事が出来るのであろうかなどと大層懸念しつつも、、、フーはそんな事、どこ吹く風…. 階下で、2,000ccのエンジンが轟音と共に目覚めても、一向に気にする事無くスヤスヤとしておりました。

そんなフーの適応能力の高さと云いますか、無関心な所に私共は救われました。また、フーに取っても、会社に居る時のほとんど全ての時間は、大好きなママのPCのすぐ脇で日がな一日、眠っておりますので、こんな形でママを独占する事が出来、それはそれで、本人にしてみればかなりラッキーな事であったに違いありません。

私と致しましても、休日以外の週全日。フーや3姉妹と時間を共に過ごす事が出来るのは、せいぜい3〜4時間程度でありますので、フーにしてみれば、今回、大層痛い思いをした事でありましょうが、中々にして貴重な時間を過ごす事が出来ております。そんな訳で、例えばお女将さんが休みとなる日曜日などはフーは家におりますので、一人ぼっちで事務所に居る事が、無性に寂しく感じたりする様になった次第です。

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